結局。
あれから3日。
いろんな人のブログを、休み時間になるたびに読んだ。いろんな人の彼への思いを、泣きそうになりながらかみしめた。やはり他担ということもあり、少し気持ちは落ち着いたと思う。
先日、亀梨くんがファミクラにきたと、Twitterでみた。そこにいたファンの人にお話をしたそうだ。その中の一言*1
辞めたメンバーのことを嫌いになったわけじゃない
この一言で、なんとなく気持ちが楽になった気がした。ふつう、「やめる」選択をした人と「残る」人とではどうしても気まずくなってしまう、と私は思っていて。そこから関係がこじれて、お互いのことを嫌いになってしまうことさえ全然珍しくないと思う。それがたとえ何年もずっと一緒な人たちでも、いろんな荒波を乗り越えてきた仲間でも。人間関係って怖いからね。*2
でも、アイドルというすごい職業についている人ってやっぱりすごい。私みたいな精神が貧弱な人からすれば、彼らの心の強さは想像できない。
もちろん、大勢のファンがいる前で「嫌いになった」なんて思ってても言えないだろう。たびたびそういうひねくれた考えをしてしまう最低な私だけど、それでも亀梨くんの言葉に安心したのは事実で。KAT-TUNは大丈夫だって、とても勝手で無責任だろうけどそう思った。(あれ私人の意見に左右されすぎ?)
ただ不安、というか疑問は残っている。ジャニーズwebで本人も言っていたけれど、不透明なことが多すぎる。KAT-TUNを来年の春でやめること、ジャニーズ事務所もやめること。それ以外何も明らかになってなくて。他担ながら、理由くらいはちゃんと聞きたいなって思う。思ってしまう。どうかあと半年で、できるだけ多くのことを田口くんが残してくれますよう。みなさんおっしゃっているけど、幸いあと半年ある。いきなりの発表だけど、いきなり消えるわけじゃないし。
これからKAT-TUN、田口くんをみるたび心がさみしくきゅんとなるだろうけど、最後まで外から静かに見守ることにします。時々荒ぶるかもしれませんが。